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2007
09 13(木)
09 13(木)
見かけるたびに思う
[ 二次元娯楽:映漫アニゲー, 二次元的行間之隙間:Book]
田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)
posted with amazlet on 07.09.12
田中 宥久子
講談社 (2006/12/16)
売り上げランキング: 2
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この本、あちこちで平積みになってるんでよく目につく。
でもさぁ、それにしてもさぁ、「造顔」ってのは、どうなのかなぁ。顔を造っちゃったら、それは化粧じゃなくて工作とか、塑像とか、そういう領域だよね……。
顔にパテを塗り込めて、上から好きな顔を描いちゃえばいいのに(やあ、息ができないじゃないですか?)
全然関係ないけど、かの「攻殻機動隊」の世界では、義体の顔を作る職業を「造顔作家」と呼んでいて、モグリや裏の造顔作家は、犯人が逃走するときなどに立ち寄ったりするようだ(草薙がハメられて裁判から逃亡した際、造顔作家を人質にとっている)。
もちろん、この本の「造顔」というのはそういう意味ではないのだろう(と推測する)けれど、なんだか世の中は小説並に奇なり、と思ってしまった次第。
投稿者 ogre : 2007年9月13日 01:24
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>工作とか、塑像とか、そういう領域
それが望みなんデスよ!これまで誰もそれを教えてくれなかった、という
まさにかゆかった所に手がのび太……
パテで全部ならして上から顔を描けばいいのに……!というネタを本文に追加しました(笑)
おぬしはR-田中一郎かと。