Talking in the 5th-Dimension.

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私的詩的至適ボーカロイド（１５）：炉心融解（メルトダウン）

[ 二半次元調之拘:Music, 五次元漂流：Net]

久しぶりにボカロ曲で鳥肌が立った。PVの完成度もさることながら、センセーショナルな歌詞をハイテンポで繰り出し、サビのキャッチーなこと。途中の転換、シンセソロは、ライブでどっぷり聴いたらカッコいいんだろうな……と妄想。CGに劇画風の流麗なイラストが重なったPV、ときおりゾッとさせる動きがある。

ryo氏のsupercellにせよ、この作品にせよ、作詞・作曲・PVに別のクレジットがついている。キャラクターデザインはまた別らしい。マルチネームってことでもないだろうから、まさにプロ的な分業体制が、より完成度を上げているのかもしれない。「○○Ｐ」という呼び名は、ワンマンアーティストではなく、本当の意味でのプロデューサーを指すようになるのかもしれないな……。

ところで、核融合炉は炉心融解（メルトダウン）を（原理的に）起こしたりしない、なんてツッコミは、ヤボかな、やっぱり（笑）。

投稿者 ogre : 2009年1月14日 23:01