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2008
03 24(月)

試作連続創作あらず

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

週末、自分の分だけ食事を作る必要にかられ(勝手に食ってろ、という意味)、せっかくなのでパスタの試作をした。
とはいえ、どっかで食べたようなのを思い出しながら適当にあり合わせの材料で作ってみただけ。とりあえず自分用メモ兼アイデア募集(笑)。

個々の食材をどう扱えばいいか、という勘所みたいなものは、やっぱり常日頃からいろいろな料理を作っていないとわからないものであるよなぁ。

ツナとプチトマトのペペロンチーノツナとプチトマトのペペロンチーノ、マスタード味

オリーブオイルとニンニク、唐辛子でペペロンチーノのソースを作り、ツナ缶半分。そこへ粒入りのマスタードを適量入れ、パスタのゆで汁を加えて伸ばす。煮詰まってきたらヘタを取って半分に切ったプチトマト6〜7個分を放り込んで味を調える。マスタードとゆで汁に塩分があるので、追加の塩はほとんど加えいていない。
緑が足りなかったので青菜を入れてみたが、火が通りすぎて存在感が無くなってしまった。これは失敗。
マスタードを入れてから長時間火を入れたせいか、マスタードの香りが飛んでしまっていまひとつ良くない。これ自体がちょっと古かったのも良くないな……。さらに唐辛子をみじんにして辛めにしたので負けてしまった感じだ。
マスタードを入れるのを調味のタイミングにする?でも、うまくのびるかな……。

ジャガイモと鶏肉のペペロンチーノ鶏肉とジャガイモのペペロンチーノ、トマト入り。

オリーブオイルとにんにく、唐辛子でペペロンチーノソースを作り、皮を剥いて1センチ角に切ったジャガイモとそぎ切りにした鶏肉(ササミ)を入れる。それぞれ軽く表面が焼けた程度で白ワインを加え、パスタのゆで汁も加えて蒸し煮にする。ある程度煮詰まったところで味を調え、ざく切りにしたトマトを入れて軽く火が通ったところでパスタと合わせる。
ワインとゆで汁を入れすぎたせいか、水分が多くなって味がぼんやりとしてしまった。しかし、ここで味を馴染ませないとジャガイモは半生になるし、味もなくなる。鶏肉とジャガイモは、先に処理をしておいた方が良いのだろうか。特にジャガイモは電子レンジで処理しておいて、この段階ではスープを少なめ、味を濃いめにするとか……。
まだまだ工夫の余地はある。
なお、飽きもせず水菜を使ったが、投入のタイミングが早すぎて火が通ってしまい、失敗した。学習しない奴だ。
水菜とレタスと余ったトマトでカプレーゼ風サラダを適当に作って食した。サラダというより、酒のつまみだが……。

投稿者 ogre : 2008年3月24日 00:41



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コメント(2)

水菜を使うんだったら、火を止めてから入れて混ぜてもちょっとしなっとする程度ですむんじゃないかと。
ジャガイモは、パスタをゆでてる途中で、最後の2分間くらいに投入してゆでて、一緒にパスタと混ぜて味をなじませるじゃ駄目かな??
もしくはサイコロじゃなくて、薄めに短冊型にでも切るのも手かとは思いますが。(そしたら、さほど水分がなくてもいためるだけで火は通るはず。)

パスタと一緒に茹でるのは、キャベツ使うときによくやりますな。ジャガイモだと、塩味だけしかつかないのでちょっと物足りないかなぁ、と思ったり。
サイコロにしたのは、なにしろなにも食べてなかったからオカズ的に食べたかったからです(笑)。普通に薄切りにして、フライドポテト的にするのもアリかとおもったけど。

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