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03 11(火)
3月発売のマンガをカートに突っこんでみた
[ 二次元娯楽:映漫アニゲー, 二次元的行間之隙間:Book]
3月発売のマンガを(特にマンガだけを)ポイポイと「買い物かご」に放り込んだらあっというまに10アイテムを越えた(笑)。決算月は出版社も駆け込みで本を出すらしい。
マンガは発売日情報やレビューのあるサイトが少なくないのでAmazonで買うのが便利。発売日当日に届くことが少ないので、間違って本屋でも買っちゃって「うわーっ!」ってなることもあるけど(笑)。
そんなことがないように、とりあえずここでメモ。
逆に文庫とかは本屋で買うことが多い。外で読むのでカバーが欲しいし、何よりタイトルや表紙で買うことが多いからだ。同じ作者が複数出版社から出すことも珍しくないので、縦断的なチェックをしたい場合には本屋の方がまだまだ向いている。これは、PCや電子リーダがいくら「使いやすい」と言っても、紙の本にこだわってしまうのに似ているのかもしれない。いずれにせよ、あと10年とか20年とかすれば変わるだろう。
おバカ随筆マンガ(←褒め言葉)最新刊。その痛々しさが笑えたり、笑えなかったり。
戦国数寄者古田織部の生涯、とはいえ、あまりにも解釈が突飛だったりするので好き嫌いはあるかも。でも、これをとっかかりに焼き物や当時の文化、文物、武将などをキーワードで検索していくと、それだけでも知見が広がったりする(先がわかってネタバレになるかもしれないが、そう簡単にストーリーが読めない、わかっていても驚かされる・感心させられる展開はスゴイ。
講談社 (2008/03/13)
のだめ最新刊も出るよー。
今回は限定版ないから落ち着いて買っても良い(笑)。千秋・のだめの変態カップルもそうだが、脇役のストーリーラインもなんとなく収束する方向が見えてきた気がする今日この頃。あと5巻ぐらい引っ張ったところが落としどころのような気が。
それだけに目が離せないところかも。
小学館 (2008/03/18)
細野不二彦氏といえば、やはり「GuGuガンモ」「さすがの猿飛」の印象が強く、「東京探偵団」とかで強く見られる「変態を描かせたら一流」という見解を持っているのだけれど(笑)、「ギャラリー・フェイク」「太郎」とかで入ってきた人たちにはそういうイメージがなかなか一致しないようだ。「ガンモ」「猿飛」は知っていても、同じ作者だと言われて驚く人もいる(アニメは知っていても原作を知らないからか)。
リアルに傾倒せず、風刺をきかせたエンターテイメントとして楽しめるのが本作。
スクウェア・エニックス (2008/03/22)
そろそろ佳境か、次こそクライマックスか、もうすぐ転換点か、と思わせながらもぐいぐい引っ張るのが少年マンガの醍醐味だよな(笑)。ダラダラと続けるマンネリではなく、一本スジが通った(ように見せた)謎が物語を牽引する。次が、次が、と楽しみな作品。
テラ・フォーミング後の火星が舞台、という、実はかなりSFな背景を持ちながら、ただ穏やかに時が流れるネオ・ヴェネツィアを舞台にした本作品も最終巻。驚愕のエンディングについてはあちこちからフライング情報が流れて(∩゚Д゚) アーアー キコエナーイ って感じだけど。
マッグガーデン (2008/03/28)
前々回のクールぐらいにアニメ化した、のんびりゆったりマンガ。アニメよりコミックの方がややギャグ成分が多いかな?しかし、まったりした時間が過ごせることは請け合い。
ヒーローもヒロインもいない、良いことも悪いこともそれなりにある。青春の1ページをランダムに切り取ったら、だいたいはそういうことになるんじゃないだろうか。その中でどれだけの出会いがあるだろうか?
まだ他にもいろいろありそうだけど、とりあえずオーダー入れたのはこんな感じ。
もちろん、ここに書けないようなのもたくさんあるぜ!(えー
投稿者 ogre : 2008年3月11日 00:22
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