« 脳と胃袋が奏でる空腹の賛歌を前頭葉のあたりで受け止めて食うがよい|メイン|ボールを砲弾に持ち替えてぶつけ合えば全部平らになっていい気味だ »

2008
01 29(火)

私的詩的至適ボーカロイド(番外編):クリプトンが初音ミク作品の削除に動いた件

[ 五次元漂流:Net]

ITMedia

ようは、エロだかエッチだかをテーマにして公開されていた作品について、「使用許諾契約違反」を盾にして削除依頼を下、というハナシ。

例えばこちらの議論を参照
suneoHairMaxさん[Vocaloid][DTM][law]使用許諾契約書とかデP削除とか。

ある楽器を使って曲を演奏した、と。その楽器の使用許諾には「公序良俗に反する」とか「卑猥である」作品を公開してはならない、と書いてある。「公序良俗に反する」とか「卑猥である」かの判断は楽器提供側がやる、というのがスゴイところ。

世の中には、許諾を取らずに既存曲のカバーを歌わせている、ほぼ明らかに著作権法違反(公衆送信権?の侵害?)という「公序良俗に反する」行為をしている曲がたくさんあるので、クリプトンは全部削除依頼をするといいと思うよ。

スゴイ話だねぇ。

投稿者 ogre : 2008年1月29日 21:49



トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.the5thdimension.jp/cgi-bin/mt/mt-my-mod_12_track_back_ogre.cgi/1337

コメントする