Talking in the 5th-Dimension.

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東京の（地下の）車窓から

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

制服姿の女の子が、田舎から出てきたと思しき私服の男の子を連れ、朝の地下鉄がいかに混んでいるか、いっしょうけんめいに話していた。
東京にはどれだけ人が多いのか、なぜ女子高生は（夏なのに）ブラウスの上にニットを着るのか、男の子の背が高いのがとれだけ迷惑なのか。
男の子は、ふうん、とか、へぇ、とかと相づちを打つばかりだけれど、女の子は楽しそうに喋っていた。

このシチュだけでごはん三杯は（←台無し）

女性の服で、背中でファスナーを上げるタイプある。
男物の服には、まあ、ない。理由を考えれば当たり前だが。
で、前に立っていた女性の、その、ファスナーが、本当に、本当にほんのちょっとなんだけど、上がりきっていないのが見えてしまった。視線の、まったくその先にあったのだから仕方がない。
本当に、本当にあとわずか、１センチあるかないかのその隙間が、なんかもうイライラして仕方がなかった。
「この人、ファスナー上がってません！」
と、大声で叫びたくなった

iPodで音楽を聴いていて、あやうくアクマイザー３を叫びそうになってしまい、すんでのところで思いとどまった。
危ない危ない。
（↑何を聴いているのか）

投稿者 ogre : 2007年7月30日 22:07