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2007
06 20(水)

6月20日の日記。無。

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

親御様がいろいろ言うので、午前中は病院の整形外科に行って来た。
ぎっくり腰の整形外科での扱いというのは大体決まってみて、

レントゲン→病変無し→神経症状無し→安静にしてろ→鎮痛剤と胃薬と湿布→終了

という感じなのだが、今回もまったくその通り。
同じ病院で一度MRI撮っているけど、その時も「S1椎間板にわずかに変形有り」ってだけだったし。
今回のX線でも「椎間板の変形が進んでいるなどはない」ということで、まあ、原因不明のまま放逐。
整形外科業界は、本気でぎっくり腰をなんとかしようとか、どうかしようとか、そういう気があるのだろうか。これまで効いた中で一番納得のいく説明はためしてガッテンなのだが、それでいいのだろうか。

そういえば、先日、「デパ地下でトマトを20種類見た」と書いたが、やはりためしてガッテンでトマトが紹介されていた

横になっていた直後はだいぶ調子が良く、逆に椅子に座っていた後は壊滅的だ。寝てさえいれば回復するので、仕事中も、わずかな時間でいいのでぜひ横になりたいのだが、今のオフィスには仮眠室とかタコ部屋とかそういう類が全くない。それはそれでエンジニアのオフィスとしてどうよ、という気がするが、「家で寝れるように帰れ」というのが最近の会社の方向性なので仕方がない。
その方が新卒ウケはいいかもしれないが(なにしろ新3Kと言われるのだし)、バリバリの技術屋は集まりそうにもない。
話がずれたが、そういうわけで、帰るときにはもう、椅子のカタチに腰が固まっているような状態だ。そのままタクシーに乗って帰れるならいいが、そうお金に余裕があるわけでもない。残念ながら。

この騒ぎでちょっと忘れていたが、夏休み計画もいよいよ2ヶ月を切って限界も超えてきた。そろそろ満席の航路もあるようだ(なんと気が早いことか)。タイが第一候補であったが、お家芸のクーデター騒ぎが、今回に限ってはなかなか沈静化していないようである。外務省のHPでも、バンコクには「十分注意してください。」が出っぱなし。4段階中の最低ランクだが、考えどころだ。

貞本エヴァンゲリオンの11巻が届いた。突然発売されてびっくりなのだが、例の「今の話はもうやめる」という貞本発言に繋がっているのだろうか。
物語としては、15使徒の侵攻からゼーレのネルフ侵攻開始まで。アニメ版とは微妙に違った描写が面白い。貞本エヴァとしてどのようなオチをつけるのか、オチをつけるつもりはないのか(あるいはオチが思いつかないのか)。クライマックスでブツ切れというのでは、いくら劇場版ヱヴァンゲリオンが待っているとはいえ、ファンの理解を得られるとは思えないのだが。
どうでもいいが、Amazonで「エヴァ」「エヴァンゲリオン」で検索すると、パチンコだかパチスロだかの攻略本が先に出てくる。なんかまあ、そういう世の中なのかしらん?と感慨深い(意味はない)。

投稿者 ogre : 2007年6月20日 22:51



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コメント(2)

「腰痛と薄毛で死ぬ人はいないので、治療が劇的に進歩することはない」と昔聞いたことがあるような無いような。

うぬぬぬ。
だからこそアート○イチャーやらリー○21やらが儲かるわけですが……。

だったら水虫でだって死ぬことはねぇじゃんかよぉ、と思わなくもない。腰痛で動きが悪いところに火事にでも遭えば、間違いなく、死んじゃいますがね……。

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