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01 17(水)
突発的上海蟹紀行(3日目・その2)。豫園商城にて
[ 旅行記:Travel]
一日に最低2編は書かないと間に合わない。写真を貼り付けたり変換するのに時間がかかるから結構難儀だ。写真の取りすぎでHDDも一杯だ。
……うーむ。
さて、ラーメン食って豫園に行き、同行2名は開運グッズみたいなものを買いあさったりしていた。とにかく真っ正面からボりまくるのでディスカウントは必須。物価水準が違うので、日本人的に「こんなもんか」と思う値段でもまだまだボられている感じがする。最初から値段交渉をせず、「全然話にならない」的そぶりを見せ、向こうから値段を引かせた上で、更に半額値切れそうな感じだ。日本円にしたら数十円や数百円といった攻防も多いが、雰囲気を味わうには最高のアトラクションと言えるかもしれない。
老上海茶館という小洒落たお茶屋さんで休憩する。ホテルのラウンジ並の値段を取るが、夕方までは中国楽器の生演奏があったり、昔の新聞やチラシ、民具などをアレンジした屋内は見ているだけでも楽しい。中国茶はお湯さえあればかなりの回数飲めるので、かなりゆっくりしてしまった。
最後の買い物をして17時半ぐらい、となって、いざ帰ろうとするとタクシーがつかまらない。お茶する前までは空車を結構見かけたのだけれど、この時間になるとまったくつかまらないのだ。この周辺は、外国人だけではなく中国の人たちもたくさん来ているのだが、皆タクシーを捕まえようと右往左往している。ここ豫園は電車の便も悪いので、移動手段はタクシーかバスがメインだ。そして我々にはバスがドコに行くか皆目見当がつかない……。
日が暮れて寒くなってきたし、夕方は待ち合わせがあったのでできるだけ早く帰りたい。仕方がないので(結構距離はあるのだが)ウェスティンホテルまで行ってタクシーを捕まえようか、と移動を開始し、豫園の端まで出たところで運良く空車を捕まえることができた。待ち合わせ相手に電話をかけていたところで、本当にラッキー。
ところで、こちらのタクシー運転手はホテルを知らない人が多い。今回泊まった金門大酒店は、三つ星(最高五つ星)とはいえそれなりに歴史のあるホテルの筈。しかし、ガイドブックの名前(中国名もついている)を指しても理解せず、そこの住所を見てとりあえず向かってみる、という感じだった(数回あった)。ホテル名より通りの名前と番地を指示するのが理解しやすいらしい。大きなホテルなら別だと思うが、英語名が通じない可能性もあるのでホテル・カードは必須だ。と、思いつつ、最後まで貰わなかった……。
投稿者 ogre : 2007年1月17日 01:06
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ほ?ら、その「今すぐ購入」をぽちっとするだけだよ・・・・