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08 13(日)
セブ島ダイビング旅行記:8月10日(5日目)・その3。マニラ。
[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]
セブからマニラへの飛行機は、道中少々揺れたものの大きな遅れもなく到着。途中でチョコレートパイとかのお菓子セットが出たけど、正直あまりおいしくなかったのでほとんど食べなかった。ここの国内便は機内誌とかがないからつまらない。
空港でクーポンタクシーを頼んでホテルへ向かう。マニラの市内は渋滞こそしていないがそれは信号が少なく、止まるくらいなら他車を蹴散らして走るからであって、決して交通量が少ないからではない。一発事故ったら大惨事が待っているだろう…。
マニラでの宿泊は「ダイアモンドホテル」。どうも日本の資本が入っているらしく、一階のコーヒーサロンはかの「珈琲館」。日本食レストランがあり、GMの名前は日本人で、日本人スタッフも常駐している。
ホテルの部屋は十分に広く、設備も一通り整っている。その辺はセブのホテルとは違う(もちろん値段も違うのだけれど)。ちょっとタバコ臭かったのがいやだった。チェックインの際にはなにも説明がなかったが、禁煙フロアもあるらしい。予約の際に確認しておくのがよかったか(もちろん、そんなことは聞かないと分からないが)。一応、ウェルカムフルーツが置いてあるので小腹が空いたときも安心だ(笑)。そういえばセブでもウェルカムサービスだってんで貝殻の首飾りもらったな…。フルーツの方がいいや。
とりあえずゆっくりフロに漬かった。セブのホテルにもバスタブはあったけど、水の質があまり良くないので漬かる気にはならなかったな。その後、ノドが乾ききっていたのでラウンジに行ってお茶を飲んだ。飲みながら森博嗣「虚空のギャクマトリクス」読了。S&Mシリーズの短編が、余韻があってよかった(笑)。こういう短編を挟みながらGシリーズに繋がるのだろうか?文庫化が楽しみ。その前には「四季」もあるし。
昼飯をロクに食ってないし、フロ+お茶している間に結構いい時間になった。ホテル内のレストランはブッフェはちゃんとしたレストランの選択。どっちも気分ではなかったのっで適当にルームサービスを頼むことにした。「アドボ」というフィリピンの煮込み料理にジャガイモのスープ、カニのサラダ。カニサラダがしょっぱすぎた以外はおいしくいただいた。フィリピン料理は、(今回食べた限りだが)辛かったり香草が強かったりのようなクセがあまりなく、一般的に日本人にも食べやすいと思う(ちょっと酸っぱい味は強いかな)。あとはライスが長粒種だから、あれが耐えられない人には無理か。自分は大丈夫だけれど。
(有料だけど)ネットが繋がるようになったので、ニュースとかを適当に巡回し、旅行記を少しアップしたところで眠くなったので寝た。
投稿者 ogre : 2006年8月13日 23:45
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