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2006
07 16(日)

グアムダイビング旅行記:7月16日・その2。ブルーホール。

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary, 旅行記:Travel, 水中世界:Diving]

朝
というわけで本日がダイビングの本番。昨夜はかなり雨が降ったようだったけど、今朝は薄日が射す天気。まあこれぐらいが焼けすぎないちょうどいいぐらいかも。
今回の目的はダイビングであってそれ以上でもそれ以下でもない。というかそれ以外のことはあまり考えていない。なので、ダイビングがダメな感じなら全てがダメになってしまうのと同義であるから、コンディションがいいのは非常に重要なことだ。

ダイビングボート ボート内の風景というわけでダイビングに出発であります。
7時30分ピックアップだというのに7時にならないと朝食が開始しないという罠。荷物を担いでカフェテリアにいって、必要最小限の朝食を食うことには成功。コストパフォーマンスは異様に悪いけど…。ピックアップされてショップへ向かい、申込書に記入した後、ボートセンターまで移動。
いくつかのサービスが相乗りのダイビングボートに乗ってポイントまでは30分ぐらい。太陽は雲に半分隠れていて、外に出ていても気持ちがいいくらいで日焼けのしすぎも気にしないでいい。すぐに真っ赤になる体質としてはありがたいくらい。

さて、そんなグアム一本目のポイントは、
ブルーホール
ブルーホール!!グアムで一番有名なポイントを一番最初に潜ったよ!なんというか、ショートケーキのイチゴを一番最初に食べた気分!もっとも、穴を見に行ったのか人間を見に行ったのかわからないくらい人だらけだったけど! 造形の妙もさることながら、スケールの大きさに圧倒された。下から見るとデカいんだ!穴が!スケールの大きいものを見ると笑っちゃうんだけど、これはそれに該当するものだね。興奮のあまりエアの減りが早いこと早いこと(だめじゃん)。深いというのもあるのだろうけど。

ブルーホールバブル穴の中にいる人のエアで気泡が壁のように。これはこれで美しい。

ブルーホールは魚自体は多くない、という話でしたがそれでも十分すぎるくらいいました。もちろんマクロも充実していて、
ウミウシウミウシなんかもばっちり。温かいせいか、日本のウミウシより活発に活動しているように見えました。デカイし(写真の個体で体長5センチぐらい)。

あと、なんといってもすごいのが透明度。噂には聞いていましたが、これがリゾートの海か!という感じ。25メートルぐらい抜けていて、浮遊物が少ないので距離感を間違えてしまいそう。「これだけ明るければもう(深度)5メートルぐらいだろう」と思っているとまだ10メートルぐらいあったりと、感覚がマヒしてくる感じ。冬の伊豆のスゴイときの透明感とはまた違った「明るさ」がある(太陽が高いのもあるのだろうね)。

タンクの残圧ギリギリになるまでハッスルしてしまった。

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投稿者 ogre : 2006年7月16日 23:28



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コメント(2)

ブルーホール!!凄いね。美しいねぇ。そして羨ましい・・・。現在、日本(甲府)はコンディション最悪(雨が続いてる)です。

いやぁやっぱりリゾートの海はいいね!
伊豆の海も楽しいけど、なんというか、ドライブでも車の種類や走る環境が全然違うと違う、みたいなそんな感じ。
年内にまた行きたい!

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