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07 15(土)
グアムダイビング旅行記:7月15日・その2
[ 五次元的思考之蒙昧:Diary, 旅行記:Travel]
さっきの話じゃないけど、夏休み初日、連休頭、という事情を考慮して、タップリ出発の2時間前に着いたはずだったのだけれど、余裕は「その1」のエントリーを書くぐらいの時間しかなかった。
第1ターミナルができた関係か、混み具合はそれほどには感じなかった。でもまあツアーデスクにはかなりの行列が出来ていたし、レストランもずいぶん混んでいた。それでもこっちはeチケットをWebチェックインしていたので、自動チェックイン機でパスポートを通してチケットをゲットし、荷物を預けるだけだったからツアーよりもなんぼか簡単なはず。パスポートの番号を読み取って、自動的に発券されてくるのはラクチンでいい。財布からカードを出す手間さえないというのは。
eStyleなチケットは、どことなく安っぽい感じがしなくもない。それに、チケットインカウンターでお姉さん相手にパスポートのチェックを受けたり席の都合をつけてもらったりするのが旅の情緒と思う向きには寂しいかも。まあ、席は予約・購入の時点で指定できているし、パスポートは機械が確認していたりするのだけれど。
そんなわけで、ビールを呑みながら国内最終更新をやっていたのであります。サテライト側じゃない乗り場も久しぶり…。一番はじっこのゲートだったので、その先には小型機が駐まっていた。どこへ行くのだろうかね。
飛行そのものはとても順調。10時出発の14:30頃到着。でも到着時間はグアム時間なので、日本時間だと13:30。つまり3時間半ぐらいしかない。それでも一応昼食が出るので、それを食べたり入国カードを書いたりしているとあっという間に到着。ちなみにまわりを見渡すと、ファミリー>社員旅行>その他 といった感じ。やはり夏休みと連休初日の両方が効いている感じ。それにしても社員旅行っぽい集団がとても多いのにはびっくりした。1団体の人数が多いからよけいに多く見える。社員旅行って、やるところはやるんだね…。会社でグアムなんざ来ても、潜れなけりゃ意味半減なので面白くも何ともないですが(酒呑んだら潜れないし)。
ファミリーで目立つのは小さなお子様連れ。赤ん坊から、小学校低学年ぐらいまでの子どもがとても多い。ギャーギャー言いながら僕様の席をガンガン蹴っ飛ばしていたのも3歳児ぐらいだったしな…。ちょっと殺意を覚えたのは秘密。それにしても、そのお母さんの叱る言葉が「静かにしないと、知らないおじさんに怒られて連れて行かれるよ!」ってので、それはそれでどうかと思う(笑)。知らないおじさん代表として冷静に怒ってみようかと思いましたが、面倒くさいのでやめた。それにしても、黙って座っている事のできない子どもを飛行機に連れ込むなよなぁ…。それってたいそう迷惑なことだって分かっているのだろうか。「子どもだから仕方ないじゃないか」というのは言い訳にならない。なんのために親が付いているのか。「仕方ない」ならばそれが許されるTDRにでも連れて行けばいいのであって、飛行機の中はそれが許される空間ではない、ということも親は認識すべき。「子どもだから」というのは、酔っぱらいオヤジの狼藉に「酔っぱらいだから」と言って許せるのか、というのと比較してみるといい(規律の元が親か自分自身か、という違いはある)。
そゆこというと「子持ちを差別している」「そうやって社会的に理解がないから少子化する」とかって言う人たちがいるけど、自分は子持ちを遠慮なく区別するし、その区別はプラマイどっちの意味でも必要だと思う。子どもがいるからといって腫れ物に触るような特別扱いをするのはよくない。親が増長すると子どもの教育にもよくなかろう。
さて、話を旅行に戻すと、機内食はボンゴレのスパゲッティ。ドリンクは初めてみた、スカイタイムを(JALのオリジナルジュース)使ったカクテル。
途中はずっと晴れていたのだけれど(雲の上なんだから当たり前)、グアムに着いた、とたんに雨雲に突入しました。雲海を突っ切って着陸するというのはどうにも落ち着きませんがキレイに到着。
でも雨。という感じで到着。長くなったのでまた次回に…。
投稿者 ogre : 2006年7月15日 20:42
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