Talking in the 5th-Dimension.:６月１１日の日記。ダラダラ、読書。

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2006
06 12（月）

６月１１日の日記。ダラダラ、読書。

[ 二次元的行間之隙間:Book, 五次元的思考之蒙昧:Diary]

いやもう今日はなーんもしませんでした。
朝はちゃんと起きたんですけどね。午前中に宅急便がやってきたのでモゾモゾと起き出して、喪茶も飲んで、それからもう一度ベッドに戻ってゴロゴロ（自堕落な状態はカタカナ４文字で表される場合が多いですね）。ウェブを見て回ったり本を読んだりして午後までダラダラ過ごしました。
まずは講談社のオタク雑誌（笑）「メカビ」読了。メカビの意味は「メカと美少女」だってんですからどうかしてます（褒め言葉）。それにしてもこのご時世にメカって…。でもかなり売れているようで、アマゾンさんでも在庫ないみたいです。雑誌のクセに増刷がかかったそうですから、すごいですね。内容もすごいです。オタクによるオタクのための雑誌ということなのですが内容的にはハード。なにしろインタビュー・評論記事でメジャーな方々だけでも麻生太郎（外務大臣）、Gackt（ミュージシャン）、養老孟司（脳科学者）、森永卓郎（経済学者）、樋口真嗣ぐ（「日本沈没」監督）と、そうそうたるメンバーです。さらにもっと「濃い」方向の評論、インタビューなどもありますので決して一般向きなだけじゃない（笑）。でもメジャーどころを大量に突っ込んでいるというので、オタク以外の読者層にも十分に読むに耐えるのではないかと思います。まあ、そういう人たちが手に取ることは少ないかもしれませんが（笑）。ちょっと高い（1500円）ですが、書店で見かけた際にはゼヒ手に取ってみていただきたいと思います。

メカビ Vol.01

posted with amazlet on 06.06.12

本田透堀田純司
講談社 (2006/06/02)

Amazon.co.jp で詳細を見る

さて、ダラダラしてやる気がでません。抗鬱剤を減らしすぎましたかね…。そろそろ医者に言って減薬水準を相談する必要があるかもしれません。朝から水分しか取っていないので、昼も過ぎるとさすがにお腹がすきました。ので、昼間から風呂に浸かってから、雨の中、駅まで出かけることにします。途中で万豚記（ワンツーチー）に寄って担々麺と回鍋肉で昼食。ちょっと辛いものが食べたかったのですが、それにしても（量も辛さも）食べ過ぎました。
本屋とゲーセンで腹ごなしの時間つぶし。ワールドカップにあわせてバーチャストライカー4 Ver.2006が出てきまして、最近はこれをやっています。あとドラムマニア。DDRの復活最新版はいつ登場しますかね…。
その後スポーツクラブへ。ちょっと腰に痛みがあるので軽めです。ウォーキングを中心に汗を流しました。火曜日ぶりだったのでちょっと身体が重くなってますかね。やっぱり平日に２日は行きたいところです。スターバックスで夏限定のストロベリー・フラペチーノを飲みながら読み差しの本をよんで読了。ブラッド・プライス ―血の召喚というヴァンパイアものなんですが、舞台がカナダのトロント（作者がカナダの人）だったりヴァンパイアが歴史上の人物だったり事件の正体が…だったりいろいろ異色な感じ。シリーズ物だそうですが、続編が期待されます。それにしても、どーして表紙をアニメ絵にしたがりますかね…。ハヤカワはホント、どこへ行こうとしているのでしょうか。