Talking in the 5th-Dimension.

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５月２１日の日記。銀座、MacBook、仏蘭西式紅茶、VAIO type U。

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary, 林檎狂想曲:Mac]

午前中に起きたら運動でもしに行こうか、と漠然と考えていたのですが、起きたら13時過ぎてました。休日を寝てすごすと何か損をした気分になってしまうのは貧乏性。
カーテンを開けてみると昨日に引き続いて文句なしの晴天。穏やかに風なんて吹いちゃって、ちょっとゴロゴロしてすごすにはもったいない感じでした。ので、ちょっと遅くなってしまいましたが出かけることに。まあ、移動はほとんど地下鉄なんで天気あんまり関係ありませんけど。

銀座に出ることにして、早速AppleStore銀座へ向かいました。もちろん目的はMacBook。入り口付近に白３台黒３台並んでいまして試してみる人が引きも切りません。人の集まり具合はやはり目新しい黒Bookの方が多い感じでした。
店内撮影禁止とのことでしたので写真は適当にどこかのサイトを参照していただくとして、まずは感想。さすがにCoreDuo搭載ということで動作速度に関してはキビキビと動く感じです。13インチになって、これまでの12インチiBookよりもフットプリントが一回り大きい感じ。パームレスト部分も大きいですね。キーボードの左右にも余裕部分があります。それ以上に、キーがスクエアなタイプになり、キーの間隔が空いているので余裕があるように見えます（比べると、iBookはギュッと詰まった感じのキーボードに見えます）。このキーボードは好みの分かれるところでしょうが、ぱっと見にJR-100とか思い出してしまいました。…最近の若い子は知らないでしょうね（若くなくても知らないですかそうですか）。
厚さが薄くなっていますので持ちやすくなっている感じですが、やっぱり２キロ超級はずっしりきます。蓋からラッチがなくなってマグネットで閉まるようになったのはご承知の通り。まだ新しいせいか、ラッチ式より逆にしっかり閉まる感じがあります。クリアスクリーンはキリッとした発色でいいですね。自分も一時期は光沢フィルムを貼っていたことがあるのですが、DVDなどを見るときにはだいぶ違います。
iBookG3級からだったら十分に乗り換える価値はあるかもしれません。G4からストレートに乗り換えるかどうか、というと、まあ、お金があれば、というところでしょうか。

朝からなにも食べていなかったので（まあ、寝てたわけですから）、ネットで有名だったマリアージュフレールに行ってみました。男１人で行くのもどうなんだろうと思いますが（笑）。美味しい紅茶と美味しい珈琲だったら美味しい紅茶の方がいいですかね、という程度には紅茶が好きです。錦糸町には紅茶専門店がないんですよねー。
こちらのお店は紅茶の量り売りとサロンの両方があります。サロンの方は順番待ちになっているくらいの人気。やっぱり有名店なんですね。紅茶といえば英国というのが先入観ですが、こちらは仏蘭西式とのこと。何がどう違うのかはイマイチよくわかりませんが。テーブルに紅茶に関する本が置いてありますので、それをよく読めばわかるのかもしれません（お店でも売っているみたいです）。ランチなどもあり、本格的なフランス料理の食事がいただけるそうです。

さすがにフランス料理のコースをいただくほどでもなかったのでプレートとケーキのセットを注文。プレートの方はサンドイッチに、キッシュと野菜のサラダ。野菜がタップリだと嬉しいですね。スモークサーモンとキッシュをドレッシングがわりにしていただきます。ケーキは何種類かの中から選ぶことができて、これはラズベリーと苺ムース、抹茶ムースのタルト。ラズベリーの酸っぱさが生きていて、甘すぎず、美味しゅうございました。

その後、ブラブラしながらSONYショールームまで。BMWのショールームにあったツーシータが格好良かったですが型番は見てないや（どうせ買えませんし（笑））。
SONYに来た目的はVAIO tyupe U。こちらも写真はNGでしたので写真はなしです。さわれるマシンは３台ありましたが行列が出来るほどの盛況ぶりでした。
さすがに質量520gはダテじゃありません。両手でホールドしていると重さはほとんど感じられないくらい。ディスプレイはスライドタイプのケータイと同じ感覚です（バネでバシャッ！と開いて欲しいところですが、故障が多くなりそうだから仕方ないのかな）。
動作は想像以上にキビキビしています。さすがにCoreSoloを積んでいるだけのことはある。この大きさでできるだけのパフォーマンスは引き出している、そんな感じです。Webの表示やFlashの表示なども軽快。十分実用に耐えられるでしょう。
好みが分かれそうなのはキーボードで、配列としては普通のQWERTY式なのですが、キーが全て等間隔でスクエアに配置されています（普通のキーボードは上下の段でずれていますよね）。両手でホールドしているとW-ZERO3と同様に親指だけでキータイプすることになりますが、そういう感じでキー配置が独特なので、ブラインドタイプができるのはずいぶん先になりそうな雰囲気。また、親指だけだとちょっと横幅がありすぎてタイプしにくい感じがします。両手で普通にタイプしているときの1/3か、それ以下の速度でしょうね。だったらケータイでもPDAでもいいんじゃない？という感じもしてきます。使ったところでは、あまり物欲を感じなくなりました。これだったら、同じ値段出してVAIO type Tを買いますね。ワンセグも見れるし、DVDドライブもついてるし、バッテリーも保つし。いや、お金ならないですよ？

という感じに軽く虚無感を味わってみたところで交差点方面に戻り、ちょっと喉が渇いたところでお店に。

アイリィッシュパブDuffy'sでギネスなど（堕落）。
その場払い方式の気軽な感じがいいですね。今回は飲み物だけでしたが、食事などもいろいろあって、ちらっと見たところではなかなか美味しそうでした。かかっていた去年のコンフェデ杯のギリシャーメキシコ戦などを見ながら一杯だけ呑んで帰りました。

帰り道にふと思い立って日本橋で途中下車。高島屋に寄ってネクタイを買いました。なかなかいいのがなくてずいぶん迷いましたが、とりあえず一本だけ。今月買った衣料品は（運動用のＴシャツをのぞくと）このネクタイだけですかね？というか、今月は書籍の購入にお金を使いすぎました。給料日までなんとかしのぎましょう…。
日本橋から三越前まで、COREDO日本橋の前を通ってちょっとお散歩。暑くもなく寒くもなく、風が吹いていて、歩くにはちょうど良い夜でした。

夜はHDDレコーダーの整理です。保存しておきたいのをDVD-Rに焼いて、要らないものを消し、今週分の予約を仕掛けます。うーん、160GB、足りませんね。見切れていないせいもありますが。最近は1TBのレコーダーも出てますが、デジタル=ハイビジョン時代じゃそれも足りないのでは？

そういえば夏休みの予定を検討するつもりがすっかり忘れていました。そろそろ動かないと飛行機の手配なり宿の手配なりが間に合いませんよね。さーて、どうしたものでしょうか。

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投稿者 ogre : 2006年5月21日 22:05