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08 19(金)
ベトナム旅行記:5日目(6)
[ 五次元的思考之蒙昧:Diary, 旅行記:Travel]
ベトナム旅行記5日目の第6回は、6日目の多分第4回ぐらいの時期にお送りしております(うわ、わかんねー)
つまり、今は、あと数時間もすりゃ機上の人という状況なのに昨日の日記を書いている訳です。
チェックアウトして荷物を預け、ちょっと食事と買い物をして小一時間、ギリギリまでウロウロしているのもアブナイのでホテルまで帰ってきてロビーでコーヒーでも飲みながら一息ーと思ったら、なんだか吹き抜け二階の宴会場ですさまじい馬鹿騒ぎをやっているのです。正直、泊まり客や他の客に影響がある宴会、という時点で宴会場の配置やらなにやら間違ってると思うのですが、いかが?ひいてはそれがホテルの品位ってモンに繋がると思うのですが、ね。
まあ、それはともかく5日目。第六回に戻ります。
えーと、前回は、メコン川クルーズをしたところまででしたね?じゃあ今日はお待ちかね、昼食の話です。
というわけで、ツアーコースに折り込まれた巨大レストランにご案内です。微妙にオープンエアーチックな席で食すのは、もちろん、メコン川クルーズ名物
エレファントイヤー(という名前の魚)の素揚げ
いや、別に、なんてこたぁない魚の(おそらくはバス系)の素揚げなんですけど、ナゼかメコンデルタに来るとこれを食べなければいけないらしいのです。
ちなみにまわりのバリバリしているのはウロコ。これは食べれません。
味は白身魚で淡泊中の淡泊。つうか魚単体では味がしません。
なので、
ライスペーパーでくるっと。
キュウリなどの野菜、香草と一緒に巻いて、ニョクマムと唐辛子のタレにつけて食します。うまし。
…エレファントイヤーが旨いのかどうかは微妙なところですが。
あとは揚げ春巻きとかエビの素揚げとか鍋とかだったんですが、ちょっとびっくりしたのが
なんか「中華一番」で見たことがあるような形状ですが(爆)、餅米の塊(つまりお餅)をくるくる回転させながら丹念に脂をかけて揚げていくとどんどんふくらんでこうなるらしいです。ホンマかいな。(一応、実演やってたんで本当だと思いますが。)
こんな感じでジョキジョキ切っていただきます。
下の方にはもっちりとた部分が残っていてほんのり甘く、サクサクした外側と相まってとても懐かしい感じの味。
うーん、これも日本じゃ食えないんだろうなぁ。正直、象の耳はどうでもいいですが、これは食べてみたい感じです。
ちなみにそのころ象の耳は、
でもこれは全然甘くて、もっと骨だらけにしてしまわなければいけないらしいです。(べつにいけないわけではない。)
投稿者 ogre : 2005年8月19日 22:00
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