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2011
02 10(木)

ばんから(秋葉原):角肉ばんから

[ 麺丼之中是大宇宙:ラーメン]

第一印象、店員がみな元気。つうかうるせえ(笑)

券売機の前で悩むまでもなくおねーさんの声。「角肉ばんから」がおすすめだというので、それに味玉子をトッピング。大ぶりのどんぶりに入った醤油とんこつラーメンが出てきた。 具は薄くて長いチャーシューに、オススメの角肉は、少し大ぶりなものがひとつ。武仁の迫力あるそれや、じゃんがら角肉のように複数あるでもない。少々中途半端な感じがする。ネギやキクラゲは、こういってはなんだが申し訳だ。

スープは豚骨醤油。どこどこのラーメン、というのはあまり詳しくないのだけれど、和歌山ラーメンのような方向性なのだろうか。東京豚骨、というので、東京ラーメン=醤油、という感じなのだろうか。醤油の香りがぷんと鼻をつくが、印象としては深みのない香りだ。学食の豚骨醤油。 スープは豚骨のクリーミィさはあるが、濃い感じはしない。脂とトンコツのニオイが少々くどく感じられるが、スープ自体が濃厚ではないので辛くはない(良かれ悪しかれ)。塩味は濃いめについているものの、コクがないんだよなぁ。

麺の量もちょっと少なめに感じた。なんというかこう、全体的に物足りない感がのこり、店員のうるさい声だけが耳に残ったのであった。

投稿者 ogre : 2011年2月10日 23:24



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