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2009
03 11（水）
03 11（水）
バクマン。（２）：大場 つぐみ 小畑 健
[ 二次元娯楽：映漫アニゲー, 二次元的行間之隙間:Book]
漫画家を（そして連載とアニメ化を）目指す中学生改め高校生の物語が第二巻。編集部とのやり取りの生々しさが話題で、この巻でもジャンプのシステムが赤裸々に語られる。
登場人物の少年たちがみんな突出した腕前なのは、世の中的に自然なのか不自然なのか？いやまあ、これくらいの才能がゴロゴロしているのが世の中だ。もっとも、才能の無駄遣いが多いのが最近で、こういう「王道」を往き、幸運に恵まれているのはマンガならでは、というところか。もちろん、気恥ずかしくなるようなストロベリィな展開も漫画的だ（笑）。
本筋とは関係ないが、物語の舞台となっている架空の地名（谷草とか谷草北、とか）は、おそらく埼玉県の草加とか谷塚、あるいは越谷あたりのイメージだろうか。「北谷草」の駅は北越谷に良く似ているし、◯高より☆高の方がレベルが高いとかいうのも、…妙に具体的だ。となると、「八王子のほうにある（声優の）事務所」ってのは、どこなんだろうな……。
追記：コメントで内容の間違いを指摘いただき、また、一部内容が失礼な内容になっておりましたので改定をしました。コメント気付くの遅れて申し訳ありません2010/10/25
投稿者 ogre : 2009年3月11日 19:01
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