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02 08(日)
昨日の刺身を焼いて喰う。
[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]
特に急いでやることもない、そんな日曜日の昼。
ご飯と味噌汁はあるが、冷蔵庫の中には夕べの美味しくない刺身の残りがありますよ、という状況。
じゃあ、まあ、なんとかすっか。かんたんに。
「どうせね、アタイは、食べ頃もすぎちまったデの悪いオンナなんだよ……」
と、ふてくされ気味の赤身の両側に塩、コショウする。
そんなことないよ。キミは本当は好いコなんだ。
おじさんに任せておいてご覧。
フフフフ……(←自分で書いてて気持ち悪い)
という感じで。
フライパンにオリーブオイルを入れ、ごく弱火でにんにくを炒める。とにかく弱火で、弱火で、じっくりと、じらすように、なぶるように、熱を加えていく。
手も出さずにただ視姦する狒々爺のようにじっくりしっくりと嬲った後、急に強火に。油がチン!と跳ねたその瞬間、満を持してマグロを投入、あまりの熱さにギュッと表面を縮こまらせる赤身。「あっ!」と声を上げる間もなく両面瞬間色がかわったら、すぐ皿に上げる。
アツアツのガーリック・オイルはその上からまわしかけ、チリチリと余韻の音を上げる。
フライパンの余った油にバターをひとかけ。もとよりやる気もなく、「好きにすれば?」と鮪以上にマグロな様相の「つま」をほうり込み、油と脂をからませていく。アレアレ、と思うばかりに従順に、思い通りに味を飲み込んだところへ塩。鍋肌からチュンッ!と醤油を差して香りをつけ、見まごうばかりに輝き出した大根は花嫁の隣に。
かんせーい!!
うむ、普通に旨い(笑)
大根のツマが意外に美味しくなったのが収穫。
そして文章が気持ち悪いばかりで全然エロくならないところが、最悪(じゃあやるなよ、という話なのだけれども)。
投稿者 ogre : 2009年2月 8日 23:55
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