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10 07（火）
美味しく変換ー料理の写真を美味しく変換してくれるウェブサービスを使ってみた。
[ 五次元漂流：Net]
美味しく変換さんで公開されているWebサービス。
早速使ってみた。
お題は昨年最後のラーメンである、秋葉原・末広町の「がんこらーめん８代目」、チャーシュー味玉子入り、である。
携帯で取った写真なので多少、画素が荒いのはカンベンされよ。
そして自分は、レストランなどでピカピカフラッシュを焚くのが嫌いだ（焚かれるのが嫌いだから）。自分の携帯のカメラは、フラッシュではなく白色LEDライトなのだけれど、この時はそれも使っていないかな？
冬の昼下がり、室内という条件では、ボリューム感は伝わるものの、なんともまあ味気ない、決して美味しいとは思えない感じなのだ。
これがどうなるかというと……
こうなる！
色調の調節だけでもここまで違うのかな、というぐらい。ハッキリ言って感動モンだ！
赤みが少し残った絶妙なチャーシューといい、しっかり味が付いている玉子のいい色といい、白さが際だつネギといい、その存在感がくっきりはっきりしている。
うおお！夜中だってのにラーメン食いたくなってきたぜ！！！
一定のルールに従って色味を変換しているだけなんだけど、もちろん、撮影条件はまちまちだし、撮影機材もいろいろだし、というのを、ある程度平らに美味しくしてしまうというのがすごい。
ホームページのトップにいろいろな写真が（実際にサービスを利用した履歴）が残っているので参考になる。
上手い具合に条件を抽出してフィルタを作れば、Photshopなどで「自動的に美味しくする」ことはできるかもしれないけれど、手間もかかるし、試行錯誤の時間もかかるだろう。なんともありがたく、面白いサービスだ。
……自作のパスタとかもキレイになるんだな、これが。
投稿者 ogre : 2008年10月 7日 01:02
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