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2008
05 31(土)

死んだらどうなる

[ 五次元漂流:Net]

丹波哲郎は、いまごろ「死んだら驚いた!」とか言っているかもしれない。いや、いずれにせよ、そういうわけではなく、

管理人が死んだ場合(「日刊スレッドガイド」さん)

それは恐ろしい。考えたくない。できればそうなりたくない。しかし、その日は必ず来る。絶対来る。

ブログ管理に限らなくても、遺したい「遺言」があるのは誰しも同じ事だろう。個人的には「死んだら、死んだ自分には関係ないから、いいか」と思うところもあるが、しかし、その後のことで家族や他の人が迷惑に思ったりするのはぜひとも避けたい、とも思う。
例えば、自分の死語に、なんだか得体の知れない真実、みたいなものがゾロゾロ出てきたら、遺された家族としても寝覚めが悪いだろう。

だから、「本棚の3段目のものは、中身を一切見ずに焼き捨てること」とか、「”D”と朱書きしてある段ボールは、開けずにそのまま捨てること」「○○のPCは、HDDを10回フォーマットしてから処分すること」「××サーバのrootパスワードは絶対に破れないのですぐにサーバ毎破棄すること」などといった「伝言」は、やはり必要だろう。

ブログについても同じか。今のようにほぼ日刊で更新している時はいいが、これもいつまで続けられるか分からない。まあ、常連読者がいる、という訳でもないので、長期間休んだところでなんの反応もないのかもしれないが……。

このスレで紹介されている様々な話は、サイバースペースといえども現実の延長上にあることを思い知らせてくれる。いつかその領域を超えることはできるのだろうか。
自分が死ぬまでには、なんとかしたいものだが。

投稿者 ogre : 2008年5月31日 23:36



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