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2008
02 06(水)

風味豊かな、邪(よこしま)な感情に、引く手あまただ。き。

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

昨夜はどうにも寝付かれなかった。

コール・オブ・デューティー4を1時間ぐらい殺ったり殺られたりしていたこととは多分関係ないと思う。

最後に時計を見たのは午前2時過ぎ。それからしばらくしてようやくウトウト仕掛けたところに、


ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ

と、耳をつんざく電子音が鳴り響いた。

我が家では就寝前にホームセキュリティをかけることになっているのだが、その侵入警報だ。
在宅中の警報は誤報の可能性があるので、1分ぐらい鳴らさないと警備員は来ない(まあ、それだって、発報から20分ぐらいたってからやってくるのだが)。

人間、こういう緊急事態には咄嗟に頭が回るもので(アドレナリンが出るからだろう)、

(1)誤報である→止めるか、止めないか→止めない場合→また寝た頃に警備員が→調査に立ち会い→また寝れない
(2)誤報である→止めるか、止めないか→止めた場合→誤報の確認→寝
(3)本当の警報である→侵入者である場合→警報で逃げ出すか、居直るか→居直った場合、警備員が来る前に死
(4)本当の警報である→侵入者である場合→警報で逃げ出すか、居直るか→逃げた場合、警報を止めてオK

と一瞬で考え、身構えながらも警報を止めた。

まあ、これを書いているからには(3)ではないし、(4)だったらもっと面白おかしく書いている。(1)だったら、多分、寝付けないまま深夜に更新をかけただろう。

というわけで答えは(2)だった。
もっとも、誤報の確認を取った(窓なんてカギも開いてなかった)あと、すんなり寝れるという判断は間違いで、またぼんやりと金縛りに遭っているうちに夜が明けた。

そんなわけで、今日は一日会議だったのだが、始終、頭蓋骨の中に濡れた雑巾を押し込んだようなテンションで、多分30%も仕事していなかったであろう状況だ。

おまけに風邪をひいたらしく咽が痛い。
鼻咽頭が炎症を起こしてとてもつらい。医者に行ってイブプロフェンを処方してもらい、これを飲んでさっさと寝ることにする。

投稿者 ogre : 2008年2月 6日 21:08



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コメント(1)

(5)誤報である→止めるか、止めないか→止める
→正しく作動するか不安になる
→あえて外に出てみる
→鳴る→安心する→寝

って、最後に止めてないか。

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