Talking in the 5th-Dimension.

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夜に梅干しを食べてはいけない

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

世の中にはいろんな迷信があって、中には何らかの合理的な説明がつく（説明の内容に納得するかどうかは別として）ものもあるという。

例えば食べ合わせで、「梅干しと鰻を一緒に食べてはいけない」というのがあるけれど、これは、
・梅干しには食欲増進の効果がある
　↓
・梅干しを食べると食欲が出る
　↓
・一緒に鰻を食べる
　↓
・ついつい鰻をたくさん食べる
　↓
・鰻は高価なのでエラいことに！

という流れが元になっている、と言われている（らしい）。

さて、今日、夕食時に何気なく梅干しをヒョイと食べたら「そういえば、梅干しを食べると翌日に恥をかく、という迷信がある」というハナシになって、まあ、それを信じる信じないのはなしではなく、どうしてそういう事が言われるようになったのか、そちらに関心がむく。
「恥をかく」というのは心理的・社会的な問題であるから、先の鰻の例のようなこじつけでも、あるいは「消化に悪いから恥をかく」というような、連携した意味では無さそうだ。あくまで「食べてはいけない」という事を強調するような、いわば禁忌を破る者への罰としての意味合いだろう。

ではなぜ、夜に梅干しを食べてはいけないのか……？

うーむ、この問題にはいい屁理屈が思いつかない。ちょっと時間をかけて考えてみるか……。

投稿者 ogre : 2008年1月20日 20:12