09 16(日)
この一週間で買ったマンガ(の一部)
[ 二次元娯楽:映漫アニゲー, 二次元的行間之隙間:Book]
ネタがふと思いつかないときには「今日買った本」シリーズ。 いつでも実施可能というのは、それはそれでどうかと思うが。
そういえば、先日、Amazonで、あるマンガ書評メインのウェブページからリンクを辿っているうちにボーイズラブ系のコミックにたどり着いてしまった。
そうしたら、トップの「最近チェックした商品」「同じテーマの作品」にそんなんばっかが出てきてしまい、表紙の絵が出てくるもんだからもういたたまれない気持に。
(よしながふみとかから辿るとありがち。)
急いで、今回紹介する「絶望先生」でクリアしたのだが、そうしたらそのコーナーが全部絶望先生に。
それはそれでいたたまれない有様に。
講談社 (2007/09/14)
絶望した!毒を抜かれたアニメOPに絶望した!
アニメは楽しいんだけど、ちょっとアレな感じがしなくもない(一時停止が前提ってのは、まあ、スタイルとしてはアリなのかなぁ)。そんな原作コミックスの最新刊。小コマと三段抜き全身像の繰り返し表現は、ここに至ると様式美か。
内容はいつにも増して飛ばしている。何か書くと即座にネタバレになってしまうので書けないが……(これはこちらの表現力不足か)。
なんか別に買わなくてもいいような気がするのだが、ナゼか買ってしまう。不思議な引力がある。
あんれ、おかしいな、絵が入っていない……。Amazonやる気出せ。
アニメも絶好調の原作最新刊。このマンガは「サザエさん時空」じゃなくて、一応進級進学があるようなので、こなたやかがみは次巻で卒業ぐらいなのか?連載読んでないからわからないけど。
「まさか『らき☆すた』に泣かされることがあるとは!」とネットを震撼させた「ここにある彼方」をカラーで完全再録。こんなお涙頂戴話で泣きが入ってくるなんて、オジサンも歳をとったね……。
でも三次元の恋愛したんだから、宋二郎サンは完全に解脱できてないよね!(何の話だ→妹属性とおなじで、幼なじみキャラも遠くにありて思うものなんだと思いますが→さらにわけわからん)
そういえばアニメも今週で最終回だね……
白泉社 (2007/09/05)
いつのまにか出ていた最新刊。体育祭の後編から、その後の話。
ドタバタ・ラブコメ成分よりも、シリアス・ドロドロ分がやや強めになりつつある今日この頃、シリアスが見え隠れしてしまうとせっかくのドタバタが素直に楽しめなくなってしまう、というのはギャグマンガの難しいところだと思う。この巻はちょっとそのバランスがナァ……と感じた。ハルヒの出番よりも、環と京也、双子の関係にフォーカスが当てられている。
二年生が行く「研修旅行」が次巻へのヒキ。このマンガは「サザエさん時空」を地でいく(メタに公言しているし)無進級・無卒業なのだけれど、時系列で物語が展開していけば遠からず破綻が来るはず。そのあたりを着地点にしているのだろうか。
投稿者 ogre : 2007年9月16日 23:16
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