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2007
05 01(火)

5月1日の日記。一回休み。

[ 二次元的行間之隙間:Book, 五次元的思考之蒙昧:Diary]

連休四日目。

有給休暇の正しい使い方、
風邪をひいて寝込む
実施中。

いや、熱は微熱で咳が出る程度なんだけど、明日以降はまたいろいろ遊ぶし……。
とりあえず今日の所は一回休み。

医者に行くついでに末広町のがんこらーめんに行って、さらについでに寝込みようのマンガを大量購入。
なんだ、ちっとも休んでないじゃん。

そんなんで、今日買った分をちょっとだけご紹介。



臨死!!江古田ちゃん 2 (2)
講談社
発売日:2007-04-23


大人気(?)のダメ女4コマ(などという言い方をすると怒られるだろうか)。
何度読んでもナゼ売れているのかサッパリ分からないのだが、でもまあ買ってしまうな(笑)




くじびきアンバランス 1 (1)
講談社
発売日:2007-04-23


巻末オマケの「げんしけん」のためだけに買った(笑)
第2期アニメ(U局深夜放送版)のコミカライズ。
アニメではできなかったことをどんどんつめこもう、という感じ。
水着もアリ、パンツも出まくりなのは、どうなのよ、という感じが、しなくもない。




カラスヤサトシ 2 (2)
講談社
発売日:2007-04-23


どこからツっこんでいいのかわからない、いや、ツっこまずにスルーしてあげるのが正しい姿勢なのかもしれない、そんな不条理4コマ。いや、もしこれがドキュメントだとするなら、「不条理」などという言い方は失礼か……でも不条理なんだもん。

所詮世界は不条理ということか(違


苺ましまろ 5 (5)
角川(メディアワークス)
発売日:2007-04-27

萌え系マンガの代表格。「かわいいは正義」という金言を発明した作品として知られる。
ずいぶんお待たせの5巻が登場。
内容的には、実は、結構、ヒドイ話が多いので好みは分かれるかも。これも不条理系、そういう世界観、と割り切ってしまうことが重要。


EDEN 16―It’s an Endless World (16)
講談社
発売日:2007-04

こちらは鬱トラウマセカイ系の旗手。
いやホント、変なツボに入るとPTSDになるよね、これは……。
ギャグの多いときと少ないとき、話が進むときと進まないときのギャップがすごい激しいマンガ。今回はギャグはなし、ストーリーはあまり進展せず。「コロイド」の代理人(?)マーヤが、その存在意義を語る。
終盤で久々の人物(?)が登場する。次巻で大きな展開がありそうだ。


BLOOD+ 5 (5)
角川書店
発売日:2007-04

アニメの展開より、途中をかなり端折ってる気がするんだがどうなんだろうか(アニメは全編未見なので不明)。アニメのクールの長さに比べたら、5巻で終了ってのは短い気がする。
そのせいかどうか知らないが、ちょっと話の展開、とくに小夜の心理描写が強引な気がする。もうちょっと丁寧に出来たらなぁ、という気が。他のキャラの心の具合についても同様。原種とシュヴァリエの関係が強いのか弱いのか、とか、そういうところも説明不足か。
もうちょっと絵に安定感が欲しい、というのは、前巻でも書いたとおり。


トニーたけざきのガンダム漫画 2 (2)
角川書店
発売日:2007-04-26
Amazy

前から思っていたんだが……トニーたけざきってやっぱりちょっとおかしな人なのではないだろうか(褒め言葉)。
ムック本(機動戦士ガンダム一年戦争全史 上?U.C.0079-0080 (上))で見せたモデラーとしての腕をいかんなく発揮し、ほとんどすべてをジオラマ撮影+VFX+CGマンガで構成するという、考えただけで気が遠くなりそうな作業。しかも単品勝負のムックではなく、マンガの2巻がこれだというのだから……。
相変わらずぶっとんだギャグセンスも健在。天はトニたけに「モデラ」「ギャグマンガ家」という二才を与えた。その組み合わせがここまで強力だとは……なぁ。

投稿者 ogre : 2007年5月 1日 22:45



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