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01 15(月)
突発的上海蟹紀行(2日目・その2)
[ 旅行記:Travel]
さて、これを書いているのは既に帰国したあとなので(笑)、だんだん記憶が不鮮明になっているところなのだががんばって書くことにする。
えーと、博物館にいって、マッサージを受けたところまで書いたのかな。
小雨の降っていた昨日とは違って、時たま薄日も差す天気。日が出ていれば暖かいのだけれど、曇っていると大変寒い。日本よりも寒く感じることもしばしばだ。
あちこちデパートやら書店やらを冷やかしながら街をそぞろ歩き。この写真は「教育書店」という、上から下まで教育関係書籍というスゲー本屋で見つけたオタク本。ハルヒは国境を越える(笑)。それにしても、街中に本屋がすごく少ない。パチンコ屋やゲーセンが無いのはもちろんとして、表通りに専門の本屋さんは無い。やっと見つけたのがこの教育専門書店。本以外はCDやDVD、VideoCDぐらい。ちなみに日本産コンテンツとしては、「コナン」「テニプリ」「ドラえもん」ぐらいかな……。でも絶対にルートがあるようなのは、またあとで紹介する。
これは多分雀荘。公園で麻雀をやっていそうな所も遠目で見た(危なっかしいので近づかなかった)。
とにかく街並みが面白い。街の写真を撮っているだけで全然飽きない。新しいものと古いもの、古く見せてる新しいもの、それらが相まって街全体がテーマパークのようだ。
夕食は少し早めに、地元の人がよく行くというレストランに。南京西路にある「避風塘」とういお店。よく見ると中国語では漢字が違うし、正確な読み方はもちろん謎だ(笑)。
写真は食後なのでもう暗いけど、実際に行ったのは17時半ぐらい。その時もほとんど満席だったけど、出てくる頃には行列が出来ているくらいの盛況ぶりだった。小皿料理のお店で、値段はリーズナブル。なかなか美味しい。中国の人によれば「海外の人は連れてこないけど、中国人が家族で気軽に行くところ」だそうだ。でも日本のガイドブックにも載っているし、日本語のメニューもある。オーダーは伝票に書いて渡す方式。
昨日の蟹の時にも思ったんだけど、こちらの紹興酒は日本の(台湾の)紹興酒に比べるとクセが弱く、呑みやすいように感じた。これもそうだけど5年物と若いからか?それに、500mlを半分ぐらいはひとりで開けている感じなんだけど全然酔わない。温めてもよし、常温でもよし、うーん、よし。
投稿者 ogre : 2007年1月15日 23:22
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