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2006
08 11(金)

セブ島ダイビング旅行記:8月7日(2日目)。ダイビング初日

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary, 旅行記:Travel, 水中世界:Diving]

明かりを消し忘れたせいか枕もマットレスも柔らかすぎるせいか、なんだかあんまりよく寝られずに6時のアラームで起床。携帯電話があると朝も便利だね…。シャワーだけ浴びて朝食を食べに行ったのだけれど、昨日は食い過ぎてるし寝不足だしで食欲などあろうはずもなく。クロワッサンとコーンフレークのみ。コーヒーが不味いのがちょっとね…。荷物を担いでフロントまで行き、予定通り7時45分にピックアップ。ジプニー(現地の乗り合いバス)のような車に10人詰め込んで隣の「ホワイト・サンズ」というリゾートに。ここに今回お願いした「ブルーコーラル」さんがある。
早速レンタルのウェットスーツを着て、簡単なブリーフィングの後ですぐにボートに乗り込む。ビーチから小さいモーターボートに乗り、ちょっと沖に停泊している大きなアウトリガー・ボートに移乗した。これが噂の「殿様ダイビング」というところなんだろうが、その間はカメラとかドライバックの手回り品だけを持っていくだけで、メッシュバッグなどはスタッフが持っていってくれる。その後のセッティングも基本的にはお任せだ(もちろん最終チェックは自分でやる)。30分ぐらい海上を、ヒルトゥガン島というところまで行った。ここで一本目。さすがに透明度は高いよね…。水温は30度弱ぐらいでやっぱり温かい。ツバメウオが飛び回って、ダイバーにまとわりつくように追いかけてきた。メラネシアンアンティアズだのパープルビューティーだの和名がないような魚が群れをなしている。手持ちの図鑑にも載っていないな。

ツバメウオご存知ツバメウオ。

一本終了後に海上でランチ。チキンのドライカレーみたいなものをいただいた。中にはこっちの長粒種米がキライだという人もいるみたいだが、こちらのオカズにはこちらの米が合うと思う。その後にマンゴーやバナナが山盛り出てきてたくさんいただいた。そりゃもうゲップがマンゴーくさくなるくらい食った。満腹。今度は別の島に行く予定だったのだけど、波が高くなってきたのでキャンセルしてタクマン島近くのポイントに戻って二本、ドボンドボン。

ハナヒゲウツボハナヒゲウツボ、初めて見た。寄ると引っ込んでしまうので遠目でしか撮れなかった(今日は透明度があるのでズームでもなんとか見える)。ブルーとイエローの取り合わせが綺麗。あとは巨大なサザナミフグ。差し渡し50センチ以上はあったかな?ガイドさんも珍しいという巨大さ。なにか深遠なるモノを考えていそうな顔だけど、多分なにも考えてない(笑)。
サザナミフグ

ショップに戻ってログ付けをした。今回一緒に潜ったメンバーには12才の少年?が含まれる。父子二人で来ているそうなのだけれど、この前はオーストラリアに行って、帰国するとすぐパラオだかどっかに行くのだそうだ。なんともはや、羨ましいね。別のチームの一人が誕生日だというので、ケーキを貰って祝われていた。…いいなぁ、僕様、ほとんどそういうことあり得ないものな。大晦日にダイビングしていることがまずないしな。

呑みながら

ホテルまで送ってもらってから、プールサイドのバーで飲み物を飲みながらログ付けの続きをやった。写真が撮れたものについては、ログブックにお絵かきすることにしている。ほとんど落書きのレベルだけど、こうでもしないと魚の名前が覚えられない。そうでもしても覚えられないんだけど…。

夜は今日潜ったメンバーと、別チームだったメンバーもみんなで食事会があるというので混ぜて貰った。グアムの時もそうだったけどこういうのは本当にありがたい。今回だって全部ホテルのレストランで食べるのも味気ないしね。空港近くのイタリアン・レストランに行ったのだけれど、大雨が降られて困った。食べ終わる頃には止んでいた、いわゆるスコール。マリゲリータ・ピザ、ペペロンチーノと、イタリアンの中でも好物を腹一杯いただいた。なかなか美味しかった。グラスワインは不味かったな(笑)。それにしたって食い過ぎだっての…。ホテルに戻って、なんだかぐたぐたと寝てしまった。ピザ・マルゲリータ

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投稿者 ogre : 2006年8月11日 01:04



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