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2006
07 12(水)

夏の新作アニメ

[ 銀幕是即異次元之扉:Movie&TV]

夏の深夜枠アニメを見始めました。
とりあえずなんの前情報もなしに撮って見なのだけれど、とりあえず一通り見たところの感想を。

N・H・Kへようこそ!
(↑この中点がないとTV的にはヤバイらしい)
滝本竜彦原作によるベストセラー小説のアニメ化(その前にコミック化していますが)。
ひきこもりアニメのハズが超絶シゾアニメになってる気がしますが(注:シゾ=Schizophrenia・統合失調症)。いや、笑いごっちゃねぇ。にしてもAパートの幻覚シーンはホントにもうヤバイ感じ。文章やアニメで見たときにはギャグですんだんだけど、実際動いてみるとすごいインパクトだ。つかまあ全般的に妄想がヤバイのが主人公の佐藤君なのだけれど。
OPは正直よくわからないんだけど、EDの「踊る赤ちゃん人間」(大槻ケンヂ)に免じて許す(笑)
岬ちゃんのかわいさはこれからってところ?(この話は岬ちゃんがカワイく壊れないと面白く無さそうだ。)

●内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎
ネットでも(いろんな意味で)話題(笑)。原作はバンチ連載でもう14巻とか出ているらしい。まあ、このアクの強さというかケレン味というのは原作の持つものなんだろうなぁ、と想像(バンチだし)。しかし、それにしても絵が動かないわ歪んでるわでちょっと見ていられなくなってAパートで脱落。
躊躇なく切り

つよきす Cool Sweet
元々PC用のエロゲー、PS2でコンシューマー版としてエロが抜かれてこの度アニメ化。ゲームはどちらも知らないのでキャラもネタもよくわからんのですが。ゲームは男視線でしょうが、アニメ版の主人公は女の子。ラブストーリーになるんでしょうが、正直この先の展開はまだ不明。つかキャラ多すぎ。女の子だけで何人いるんだ…?しかも出てくる女の子が全員強気(つまりはツンデレ)というのはアニメ的に疲れてしまいそうな気がするんだけど。
いまのところFateみたいにゲームへ逆流する予定はなし。アニメは、うーん、とりあえずもうちょっと見ておくか。

無敵看板娘
週刊少年チャンピオン連載のギャグアクション漫画のアニメ化。原作はたまに立ち読みする程度だけど面白かった印象がある。アニメでもバカっぽさがいかんなく発揮されている(褒め言葉)。普通の絵柄の時とギャグ絵柄の時のギャップがいい。とにかくパワーに溢れているのでちょっと疲れるかもしれないけど、そのあたりも含めてウリか。

●学園ヘブン
OPみたらボーイズラブ臭がプンプンしてその場でカット。実際は不明(笑)

コヨーテ・ラグタイムショー
主人公の声が大塚明夫だったので(笑)
オッサンとキャリア女性、ドジッ娘に美少女アンドロイド12姉妹と幅広い層に媚びを売る戦略がどこまで認められるか(笑)。主人公が最後の5分しか出てきてないのが第一回なので、もうちょっとウォッチしてみる。

ゼロの使い魔
魔法異世界ツンデレもの。ライトノベルのアニメ化。原作は未読(逆流の予定はなし)。
異世界に使い魔として召還されてしまったコチラの世界の少年が、高慢ちきな貴族だけど才能ゼロの魔法使いルイズにいいようにされる、という話らしい。ファンタジーなので冒険に出たりなんだりするのかもしれないけれど、第一回はキャラクターと世界観の紹介でオシマイという感じ。
これもまあちょっと様子を見る。

投稿者 ogre : 2006年7月12日 00:47



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