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2006
04 22(土)

実はVAIOオーナーだった。

[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]

VAIO-C1シリーズという名機?がありました。

1024×480という非常に変則的な横長のディスプレイを採用し、小型軽量モバイルマシンとしてかなり長い間ソニーのモバイルセクションを担ってきたマシンです。(最後の方には今は亡きCrusoeとか搭載していたんじゃなかったっけ。)

今のファッショナブルなラインに変更してからはVAIO-Tシリーズに道を譲って姿を消したわけですが、自分もそのC1シリーズの三代目、VAIO-C1Sを愛用していました。

1999年とか、2000年とかの話です。

いずれにせよ前世紀です。(うわー

iBookをモバイル用途に使うようになってからは前線を引退し(さすがにPentiumMMX266MHzはいまとなっては厳しい)、収納棚の奥で余生を送っていたのですが、この度、友人がどうしてもWindowsノートが必要な事態になり、スペックはまあどうでもいいらしいので貸すことになりました。

久々の邂逅です。最後に電源を入れてから、タップリ2年は経っていることでしょう。
内蔵BIOSの電池も干上がって、すぐには電源が入りません。

アダプターにつなぐこと数時間、ようやく電源が入りー

ガガガギーッガッコン、ガガガガガ

…HDDが異音を上げて沈黙しました。

前回使ったときは動いたのにな。置いとくだけで壊れるとは。
おおVAIOよ、しんでしまうとはなにごとだ!

というわけで、

バラバラVAIO

さくっとバラしました。

HDDは傾けただけでカラカラと音がするのでこりゃダメでしょう。

秋葉原に行ってツクモで最安値の2.5インチHDD、20GB

投稿者 ogre : 2006年4月22日 23:28



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