2007
12 22(土)
12 22(土)
ルータを変えたら障害が出た:IO-DATA ETG-R
[ 林檎狂想曲:Mac]
アイオーデータのブロードバンドルータ、ETG-Rに乗り換えたら不思議な現象が起きた。
- SafariでWebページを見ると、表示にとても時間がかかる(十秒以上待たされることがある)
- いくつかの場合にはタイムアウトが発生する
- ページ内に他サーバーへのリンク(Amazonリンクなど)があると、それぞれのロードに時間がかかる(別個にタイムアウトする)
- 一度タイムアウトした場合、リロードしてもNotFoundになってしまう。Safariのリセットやキャッシュ・設定のクリアでは回復しない。ネットワークを切断し、再接続すると復帰する。
- インターネット上のベンチマーク(Fletsのスピードテスト等)で確認すると、転送スループットはちゃんと出ている。
ちなみに、ETG-Rの中身はコレガのBARPROGと同じようで、こちらでも同様の現象が出ている。
ルータの初期不良(あるいは不良)を疑ったが、FireFoxなどで接続するとうまく接続される。調べてみると、MacOSXのSafari、あるいはApple提供のWeb kitを使用して作成された「シイラ」のようなブラウザで発生するようだ。
感じからすると、セッションの扱いについてルータとの関係がうまくいっていないようだ。二度と繋がらなくなるというのは、Safari側かルータ側か、どっちが原因かよくわからない。
とりあえずアイオーデータのサポセンにはメールしておくことにする。
アップルには……どっかに窓口あるんだっけ?アップルストア?
【2008/1/20追記】
Mac側のアップデートをかけてQuickTimeのバージョンが9.4になったところ、この問題は(ほぼ)解決した。
現在までのところ、重篤な取得遅延は起きなくなっている。
とはいえ、QuickTimeに依存するのだとしたら、FireFoxでは問題ない、という状態を説明できない。
何がいけないのだろうか……。
Technorati Tags: MacBook
投稿者 ogre : 2007年12月22日 16:24
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.the5thdimension.jp/cgi-bin/mt/mt-my-mod_12_track_back_ogre.cgi/1284
コメントする