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11 01(木)
MacOSX10.5Leopard使用三日間レビュー
[ 林檎狂想曲:Mac]
(※この文章は汚いのであとで推敲します)
さて、というわけで、MacOSX10.5Leopardをポチポチ使ってみている。まあ、主にiLifeアプリケーションとメール、Webサーフィンぐらいだけれども。
導入直後はKeychainの不具合のせいで動きがおかしな所があったけれども、パッチでFixしたあとは順調に動作している。まあ、OSなんだから、当たり前だ。
必要HDD容量は9GBとされているが、これは別にテンポラリでもなんでもない。事実実際、インストールだけでHDDの空き容量が6GBほど減ってしまった。追加されたアプリケーションなどのサイズもあるかもしれない。その後もみるみるHDDが減っているような気がする。インデクスでも作っているのだろうか……。
機能が増えているのにパフォーマンスが落ちていない、というのはよい点だ。もっとも、もうG4/1GhzのiBookG4は旧式の部類であって、CoreAnimationなどの「重たい」機能が使えていない状態だ。フル機能使えていないWindowsVISTAみたいなものか。なので、本当に重たい機能は動かせていないのかもしれない。
それでも、見た目がよりハデになったので多少は思いかと思っていたのだがさほどではない。個別の機能についてちょっと書いておこう。
・Finder
やや新しくなったFinder。
大きな変化はCoverFlow機能がついたウィンドウ。パラパラやるにはさすがにパワーがいる。写真や文書がゴッソリ入ったフォルダを探すときには便利だが、実際にどれくらい使い出があるのかは不明だ。
コマンド+Yで「クイックルック」機能が使える。FInderに内包された「プレビュー」のような機能だが、これもどの程度使い道があるかよくわからない。エディタを使わずにテキストや写真が見えるのは便利かも。
・Spaces
UNIXーX-windowのワークスペースのような機能を実現するのがSpaces。切り替えも素早く、なかなか使いやすい。ワークスペースの数も自由に決められ、「2画面だけ使う」ということもできる。
が、ひとつ重大な欠点があり、なんとデスクトップ領域は切り替えられない(全てのスペースで共通)のだ。なので、「デスクトップを切り替えて使っている」というイメージからは遠ざかっている。デスクトップ・メタファが崩れてしまっているようにも思えるのだが、どうだろか。一番切り替えたいのはデスクトップなんだよなぁ……。
・Dock
大理石に反射するような効果はあまりパフォーマンスには影響を与えていない。
DockについたStack機能は、デスクトップはこれで片付けろ、というところか。いまいち上手い使い方がよくわかっていない。もうちょっと使ってみてから考えよう。
・Mail
メモやTo Do機能が増えたのがメインだというのだけれど、うーん、そんなに使うかなぁ……ちょっと微妙。
迷惑メールフィルタのロジックが若干変わったような気がするので、しばらくはよく監視した方がよさそう。
・Safari3.0
ベータ版はこれまでも公開されていたが、その3.0が正式版になって登場。
一番便利な機能は、なんといってもタブを移動させることができる、ということ。その他には目立つ変化はないような……。
全角のフォント設定がプアなあたりは相変わらず。MacユーザがAAちゃんとみることができる日は来ないのか?でもなにか、フォント指定されたページについて、見え方が変わったような気がする。
投稿者 ogre : 2007年11月 1日 00:06
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