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06 28(木)
6月28日の日記。したけれど。
[ 五次元的思考之蒙昧:Diary]
腰痛・クリア。
肋骨痛・軽快に向かう。
フムン、まあまあ、いい調子。
さっきから、大きく息を吸うと肺が痛いんだけど、なんでかな?
咳が出たので筋肉痛になったかな。
それとも気胸かな。
ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
最近、仕事の半分ぐらいはコードを書いている。実験的だったり、検証のためのコードだったりして、もう分かっている人にとってみれば大したことがないことをしているのだけれど、やはり楽しい。
「品質をあげるには上流工程が」「これはからは業務知識を持ったSEが」などといわれて久しい業界だが、どんなにエレガントな設計でも、不細工なコードがすべてをダメにすることははよくあることだ。実装の仕方を想像もできない、業務のことしか知らないSEが提案した画面・機能が、どれだけのバグと欠損を生み出してきたのか、考えたことはあるか?
結局、IT技術者の基本と究極はコードにあり、美しいコードが書けるということは、美麗な設計ができる(もしくはそこに繋がる発想ができる)ということに繋がるような気がしている(気がしているだけで、しかも、極論だが)。もし貴方が上流SE、あるいは天才的な営業であるならば、優秀なプログラマとなることはいくらでもできる。言語を学びさえすれば、多分、すぐにでもできるだろう。
世の中は「バグが無くて動く」プログラムを書けるプログラマがいいプログラマで、コードの美しさはあまり評価されない。プログラマは、一段低いところに置かれがちだ。もちろん、この場合の「美しさ」は、(ルールが分かっていれば)だれが見てもそうとわかる美しさのことであって、ごく一部の人にしか分からない、難解なコードを書くスキルのことではない。
ちょっとしたプログラマを雇うより、優秀なSEを雇ってプログラムを書かせた方が100倍役に立つ。そういう意味で、プログラマには未来がない、という意見には同意だ。
酔っぱらっているので書いていることにとりとめがない。
ここ数日、なんだかグダグダなことばかり書いているので、一部ご心配をかけてしまって、お見舞いのメールなどをいただいた。まあ、毎日エントリが書けるレベルの水準は維持している。
落ち込んだりもしたけれど、僕様は元気です。
もちろん、メールの類はいつでも大歓迎なので、落ち込んでいないときにも喜ぶ(笑)。
投稿者 ogre : 2007年6月28日 23:15
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