« 4月3日と4日の日記。調子が悪いながらも、いろいろ。|メイン|4月5日の日記。団欒と混乱の日々。 »
2007
04 06(金)
04 06(金)
桜散る夜に春を唄う
[ 二半次元調之拘:Music]
今年の桜もきれいでした。
というわけで、春だ桜ソングスペシャル。
春先専用スペシャルプレイリスト、絶賛ヘビーローテーション中(個人的に)。
言わずとしれた超有名曲。
心に染みる。
アニメ版「桜蘭高校ホスト部」の主題歌。アニメの内容も織り込んでいる気がするのでお互いタイアップ曲?だろうか。
のだめだとかハチクロのOP/EDが許せないのは、有名(有望)アーティストをタイアップして、絵や本編とのリンクを全然とらないこと。「ホスト部」もそうだが、他の深夜アニメを見習えっつうの(セイントオクトーバーはやり過ぎだと思います)。
閑話休題。
元気があってフレッシュでキュートな、いい曲。
これはアルバムだが、収録の「桜の時」が該当。
「カブトムシ」とか聴いてると泣きたくなってくるが、「桜の時」は、このアルバムの中では結構救いがある方だ(笑)。
ドラムマニアでも、叩いた。
iTunesStoreで去年拾った。
卒業シーズン的曲。本来、卒業シーズンには桜は咲いていないのだけれどね……。
夢と希望に溢れた、若い曲。いいねぇ(←年寄りじみている)。
ユニバーサルJ
スピッツ(アーティスト)草野正宗(その他)笹路正徳(Adapter)
発売日:2006-03-25
恋をして、終わりを告げ(結婚生活が)。 宇多田ヒカルは、ビートがきいた曲よりもこういうしっとりした曲が似合うようになってきた。 歳か?
多人数ヴォーカルの強みをこれでもかと生かし切る。サビの「花びら舞い散る/ひゅるりら」のかぶりは、始めて聴いたときには鳥肌が立った。 カラオケの定番であろう。ラップもあるし、ハモリもあるし。
えーっと、エウレカセブンの何代目かのOPソング。「アメージング・グレイス」をサンプリングに使った大胆なアレンジ。オリジナル・バージョンみたいなのも収録されているけど、絶対に「アメージング〜」入りの方がいい。 サヨナラの歌なのに前向きで、涙をぐいと拭いて歩いていく感じ。
松たか子は、結構たくさんCDを出している。すげぇパワーがあったり歌唱力があったりするわけではないが、プロデュースがいいのか、聴かせる。いいとこのお嬢さんなのに、この曲にしみ出す「普通の人」っぽさは、なんなのか。
「桜」の歌には別れの曲が多い。年度末なのでそういうイメージがあるのだろうが、同時にあるであろう出会いを歌った曲が少ないのも不思議だ。別れの方が絵になるからであろうか?(まあ、そうであろうな。) あとはまあ、散りゆく桜に見る無常観、とかだろうか。
自分の場合、桜を見て、単純に、きれいだなぁ、と思う。
平和で幸せな証拠であると、しみじみ思う。
投稿者 ogre : 2007年4月 6日 01:18
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://www.the5thdimension.jp/cgi-bin/mt/mt-my-mod_12_track_back_ogre.cgi/951
コメントする