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まる玉らーめん（両国）：生からし味玉入り

[ 麺丼之中是大宇宙:ラーメン]

両国は鶏白湯スープのまる玉らーめんで「生からし」入りを試しました。
ラーメンデータベースさんによれば「タイ産の赤唐辛子と青唐辛子」を使用しているとのこと。洋がらしのツンとした感じではなく、喉の奥に辛い感じ（風邪っぽかったせいかも？）。鶏白湯の上品な甘さはそのままに、思わず麺を食べる手が進んでしまうインパクト。ついつい替え玉も所望してしまいました…。
辛さ自体はそんなに強くないと思いましたが、辛いものが苦手な人はやはり外しておいた方がいいかも。逆に「スゴイ辛いのが食いたい！」という人のニーズには足りないかもしれません。あくまでラーメンのイチ要素としての生からし。考えてみれば、一味が入っているラーメンは結構ありますのでその応用編でしょうか。一味が舌の上でピリリと辛いのに対し、スープにとけ込んでいる生からしは喉の奥でピリリとします。上品な辛さです。
味玉はいつものごとく半熟で甘い。どうせなら温めておいて、スープの温度を下げないようにしてくれるといいのですが（ここのスープは若干ぬるめなので）。
生からし入りにレモンを合わせる、などのコンビネーション技も楽しめそうです。

Technorati Tags: ラーメン

投稿者 ogre : 2006年5月19日 00:43