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2012
10 06(土)

ベトナム・カンボジア旅行記 4日目(7)

[ 旅行記:Travel]

かわいいカエル
雨が降ったのでかわいいカエルが出た。
アンコール・ワットでは、第2層あたりまで降りたところでスコールが降り出して足止め。それはそれでいい経験。

プノンバケンからアンコールワットを望む アンコールの夕日
この日は最後にもうひとつ、プノン・バケン山で夕日を見ることになっていた。が、スコールも降るようなあいにくの天気だ。肝心の空がうっすら朱く色づく、という程度にしか見えない。ただまあ小高い丘の上から眺めるアンコール周辺の景色はそれだけでも見応えがある。雨期に夕日を見られることはほとんど無いそうなので、だったらいっそのこと昼間に、壮大な景色を楽しみに来ても良かったかもしれない。
危険な階段
丘を登ったところでさらにこれもんの階段だから、それなりに大変だけど。
暗くならないうちにと山を下りるが、車に乗ってちょっと走っているうちに真っ暗になってしまう。この「とっぷり」感も普段とは違って面白い感じだ。目が慣れない、というか…。

オールドマーケットの夜景 カンボジア鍋
この日の夕飯はオールド・マーケットにあるスープ・ドラゴンという有名店でカンボジア鍋(カンボジアではチュナン・ダイと呼ばれる)をいただいた。お店は始終換算としている雰囲気で、「ああ、こっちとっては季節外れなんだなぁ」と思わせる。日本人は一カ所に固めるルールなのか、そんなに空いているにもかかわらずすぐ隣の席で「女の一人旅」が食事をしていたのが気になった…。
このお店では、基本的には店員さんが鍋を仕切ってくれる。ただし今回は途中から来てくれなくなったので自分たちでやっていた(笑)。具材は牛肉と麺、豚の天ぷらみたいなもの、野菜香草等々。アラカルトで頼む場合は鶏肉や豚肉、そして牛の脳味噌などというチャレンジャブルなものまであるらしい。
そして炎天下を歩き回った身には非常に重要なことだが、生ビールが1ドル以下で飲める。水より安いじゃん!

夜のナイトマーケット(重複) 小一時間かけて鍋をつついているうちに、空はさらに暗くなり、それに反比例するように街は人が増えてきた。今日も一日よく歩いたし、登ったし、明日も遠出だから早く寝よう…と素直に思える、そんな夜なのだった。

つづく

投稿者 ogre : 2012年10月 6日 03:36



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