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01 17(火)
ベトナム・カンボジア旅行記 4日目(4)
[ 旅行記:Travel]
バイヨンから降りてきた。
一番外側の回廊は、最初に見学したところ以外は無くなってしまっているところも多い。
バイヨンの周囲には、そこにあった建物の残骸なのだろう、大小の岩くれが放置されているだけのところもある。一部番号が記入されいるものもあり、いつしか再び組み上げられる時を待っている。
ここからしばらくはお散歩圏内を歩いて移動する。隣の遺跡「バプーオン」は修復中とのことで内部を見ることはできない。なのでその立派な空中参道だけを見学する。前日に行った遺跡でも遺構はあったが、ここはまだ歩いて渡れる。
下を覗くとこんな感じ。
そのさらにお隣が「象のテラス」。文字通り像のレリーフで全体が飾られたテラスだ。先ほどの空中参道から連続している感じ。
古代の象は、強力な戦闘兵器であり、唯一無二の重機であり、かつ優秀な運搬手段であった。その維持にかかる経費を考えても、権力の象徴の一つであったことは想像にかたくない。
そんな象の群れをかたどったのが「象のテラス」、そこからガルーダが支えるテラスを渡ると「ライ王のテラス」に繋がっている。
テラス前には広場が広がり、正面が真東。そちらに向かって伸びる大通りの先には「勝利の門」と呼ばれる門があり、いわば凱旋門だったのではないか、と言われている。そうともなれば、この「王のテラス」は凱歌をあげて戻ってきた軍団を迎える場であり、広場に集まった群衆に高らかに勝利を叫ぶ場所だったのだろう。と、いうのはおそらく想像なんだろうが、そんな説明がすんなり納得できる光景ではあるわな、これは。
こちらがその「ライ王」ご本人。ライ病にかかったといわれているからから、ライ王なんだとか。
テラスの切れるあたりからは、お土産のもやドリンク類を売る店が並んだゾーンになっている。喉を潤し、水を補給して、ついでにトイレ休憩。アンコール遺跡のチケットがない場合、観光客用のトイレは有料なんだそうだ。
地元の子供達がケンケンパ的な遊びをやっていた。本来であれば、子どもは勉強と遊びを頑張っていればいい(お土産とか売る必要もなく、ね。)
この辺りからは再び車に乗っていったんアンコールトムの外へ出る。ライ王のテラスから東進し、「勝利の門」を出て向かうのは「タ・プローム」遺跡だ。
そうそう、かつては猛る獣であった一族も、いまはぶらり観光客を乗せて、ぶらり。
つづく
投稿者 ogre : 2012年1月17日 21:33






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