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09 25(日)
ベトナム・カンボジア旅行記 3日目(3)
[ 旅行記:Travel]
まずはプリアカーンの続きから。

樹がからまる楼閣を東側へ抜ける。裏参道にあたるこちら側でも、リンガを模した灯籠のようなものが立ち並ぶ。観光客もすくないのか、地元の子どもたちが遊んでいたり、犬が寝ていたり、していた。

ぐるりと回って待っていた車に乗り込み、次の遺跡まで10分ほど。地図で大体の場所は分かるものの、なんかもう頭の中で縮尺が正常に把握できていない感じがしてくる。遺跡が持つ石の重厚感と、厚く広がるジャングルのせいかもしれない。
車を降りて、赤土の通路を歩き始めると、すぐこんなことになってしまった。雨期の間はこうして水浸しになってしまうのだという。乾期の間や、雨が少ない時は普通に歩けるのだそうだ。渡り板がある辺りは(普段は通路だというのだけあって)大した深さではない(落ちてもスニーカーとソックスを無駄にするだけで済むだろう)のだが、場所によっては深そうだ。なので、
漁をするおっさんがいたりする。
普通に見てても湖にしか見えないのだが、これはただの「水たまり」。
さて、ようやくニャック・ポアン。中央に聖池があり、東西南北に4つの池がつながる。中央からそれぞれに水が流れ出し、それが病を癒したのだという。周囲には薬草が生え、療養所のような役割を果たしていたのだという。今は近所の子どもたちが泳いで遊ぶ。
とぐろを巻いた蛇を模しているという中央の池。乾期にはここも歩いて渡れるそうだ。
4方向の池への吐水口には、それぞれ獅子、牛、人間、象の面が模られ、口から水が出る仕掛けになっていたという(今は流れない)。高度な治水技術があってこそ成り立つ遺跡であり、かつて水を操って王国となしたクメール王朝の栄華を伝えるものなのだろう。
子どもの物売り達にまとわりつかれながら元来た道を戻る。次の遺跡は東メボンだが、キリのいいところで、つづく。
投稿者 ogre : 2011年9月25日 22:05






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