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2008
05 13(火)

ウィンナーとワルツを(5日目・その1):ウィーン市内観光・バーデンへの道

[ 旅行記:Travel]

ウィンナーとワルツを(5日目・その1):ウィーン市内観光〜バーデン付き
これを書いているのは既に帰りの飛行機の中だったりするので、日記が間に合うかというと、絶望的であるのだが(笑)

ベネディクトエッグ

今回の宿泊は「グランド・ホテル・ウィーン」という、ウィーンではほとんど最高級のホテルだ。朝食は、エッグスタンドのようなものはないものの、ふつうのビュフェの他、オムレツやスクランブルエッグのメニューがある(写真はベネディクト・エッグ)。「100gの朝食フィレステーキ」とかってメニューがあったのだけれど、多分、なにかの冗談だよな……。

ホテルの廊下 ホテルの部屋

最高級、といったが、それは「部屋によっては」という話であって、通りに面してない内向きの部屋は扇形を切り取ったような形……うーん、と、バウムクーヘンを切り取ったような形をしている。

行き先案内板刻印機車内案内板

この日は、お袋様のリクエストでバーデン地区に行くことになった。オペラ座前から市電(路面電車)に乗り、30分か1時間ぐらいで到着する。市電・地下鉄乗り放題、博物館等が割引になる「ウィーンカード」が気軽でオトクであるが、バーデンに行くためには追加料金を払う必要がある(乗車前に発券所で買うと便利)。東京メトロフリーパスで乗っていると、途中から常磐線になってるようなものか……。
ウィーンカードなどの期間券は、乗ったところにある刻印機で最初の一回だけ刻印をする。毎回払う場合は社内の自販機で買う。

電車の行き止まり バーデンの広場

バーデンの駅前広場。駅前といっても、市電が唐突に終わっている。雰囲気としては、三ノ輪みたいな(わかりにくいなぁ)。
広場の噴水からはわずかな硫黄の臭いがする。マンションで嗅いだら冷蔵庫の中を確かめた上で速攻消防署に連絡し、避難した方がいい類の臭いだ(と、時事問題を絡めてみる)。お湯の温度はさして高くない。せいぜいぬるま湯。
ベートーベンも愛し、今でも数日間にわたって温泉療法をする湯治客がいるそうだ。

心理療法家

サイコセラピストもいる(笑)。家族療法やグループセラピーが専門のようだ。スーパーバイザやトレイナもするそうなので、ぜひ教育分析を受けるといい(ええええ

写真が多いと、ブログ支援ソフトが重くなっていけないので、このあたりで切る。5日目は3部構成の予定。

投稿者 ogre : 2008年5月13日 00:08



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