02 14(木)
MacOSX Leopardが細かくアップデート
[ 林檎狂想曲:Mac]
MacOSX10.5.2アップデートが入った。Leopard二回目のマイナーアップデート。
接続中のTimeMachineボリュームにある、古いアプリケーションが立ち上がってしまう、という問題が解消されているのがうれしい。
その他、細かなアップデートが多そうだが、細かいことが発表されないのでよくわからない。
いつの間にかいろいろ変わっていそうだ。こればかりは困ったものだが。
ほとんど同時にQuickTimeのセキュリティアップデート、iLifeのアップデート、iPhotoのアップデートが入っている。
iLife系はiWeb連動の不具合解消らしいが、これも使っていないのであまり関係ないか。
あとひっそりと
Leopard グラフィックスアップデート
というアップデートが入った。
アップルのサポートページにはいまのところ記載がないように見える。
何が入ったのかと思って調べてみると、
・AppleIntelGMAX3100FB.kext
・AppleIntelIntegratedFramebuffer.kext
というふたつのファイルが更新されている。
MacBookのオンボードグラフィックスチップであるGMA X3100のドライバと、フレームバッファのドライバが更新されている。
ここで思い出されるのがDVDプレイヤーが落ちる、という障害だ。カーネルパニックのログから見ると、ドライバのフレームバッファをいじったところで落ちているようだった。
今回のバージョンアップで解消されているといいのだが、問題自体が、そもそも不定期にしか発現しない(しばらく使い込んだOSの状態でないと発生しない)ので本当になおったのかどうか不明。
しばらく使ってみることにする。
投稿者 ogre : 2008年2月14日 02:11
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