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08 28(火)
ラブリー:小沢健二
[ 二半次元調之拘:Music]
散々に終わった沖縄旅行。那覇での最後の夜、傘も役に立たない豪雨の中を突っ切って飛び込んだ、近くのラーメン屋の中で、懐かしい曲に出逢った。
小沢健二の「ラブリー」、女性ヴォーカルによる、そのカヴァー版だった。
ひどく気に入ったので、店員さんにそのアルバムを教えてもらった。また運悪く、そのアルバムは(おそらく一緒にコンポに入っていた)別のものだったのだけれど、近いジャンルのものだったのか、簡単にその曲にたどり着くことができた。
数少ない、夏休みのよかったことである。
調べている最中、最近になってカヴァーヴァージョンがいくつも出ていることに気がついたのでまとめて紹介しておくことにする。
EMIミュージック・ジャパン (1994/08/31)
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こちらはオザケンのオリジナル版を含むアルバム。Amazonのカスタマランキングでも堂々の五つ星だ。
いろいろあったけど、これを聴いていた頃の気持は忘れないようにしたい。
いつまでも心に愛を(キモイ?)
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2007/02/14)
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Jackson vibeによるカバーが、シングルのカップリング3曲目に。ほんのちょっとビートが効いた一品。
インディペンデントレーベル (2007/07/25)
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カフェ(聞いた話によるとヴィレッジヴァンガード)から発信されたJ-Popカヴァーアルバム・シリーズの3枚目。ちょっと鼻にかかった声はオザケンに通じるものがある?
軽いボサノヴァ風味。平らなウィンドハープの音色が遠くへ響く。
「ラブリー」の他にも、晴れたらいいね 、リンダリンダ 、バンザイ〜好きでよかった〜 などを収録。オススメ。
Softly! (2007/04/18)
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沖縄のラーメン屋で出逢ったのは、このポップ・ジャズ・ヴァージョン。しっかしアレね、前のもそうだけど、この曲にはアルバムの一曲目が似合うのかな(笑)。オリジナルは2曲目、だったかな。
他に入っている曲は、TOMORROW NEVER KNOWS、桜坂、ここでキスして、などこれも名作揃い。比較的時代に幅がある。アレンジは控えめ。比較的平らな感じの歌声は、クールと言うべきか、情緒に欠けると言うべきか。
投稿者 ogre : 2007年8月28日 23:41
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