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2007
07 10(火)

Desktop Tower Defence の 紹介

[ 電脳遊技:Game]

Desktop Tower Defenceが、ヤバイ。

ちょっと前からあちこちのブログやサイトで紹介されているのだけれど、その非常に高い中毒性と連続遊戯へといざなう力でもって、世界の遅刻率を0.5ポイント増加させているという[要出展]

とても中毒性が高い、Flashのゲームだ。

ルールは簡単、上下左右(一般的には上と左)から押し寄せてくる敵を、砲台を配置して迎撃する、というだけ。敵は砲台を越えることはできない(空を飛ぶ敵を除く)ので、砲台で回廊をつくり、進行を遅らせて迎撃する、という手法が一般的にとられる。
砲台には数種類あり、それぞれに特徴がある。砲台を配置するにはコストがかかり、敵を倒すことで追加の購入資金が得られる。また、余計にコストをつぎ込むことでパワーアップさせることができる。
同様に敵にも数種類あり、それぞれに特徴が異なっていたりする。こちらはそれにあわせて砲台を配置し、時には撤去(売却)して再構築する。陣地内を敵が通過するとライフが減り、なくなるとゲームオーバーだ。最終ラウンドまで、ライフが残っていることが勝利条件となる。

細かなルールはDesktop Tower Defence攻略ページさんなどが詳しい。他にもいろいろあるので調べてみよう。

タワーの種類は下記の通り(なお、バージョンは1.5・MEDIUMレベル準拠)


  • Pellet Tower 最も安いタワー。迷路の材料。パワーアップするとそこそこ強力だが連射ができない
  • Squirt Tower 連射できるタワー。おそらくは主戦力となる。当初の攻撃能力はPalletに及ばないのでパワーアップが必須。
  • Dart Towerミサイル基地。遠距離の敵を攻撃できるが、威力が弱く、連射もできない。
  • Swarm Tower Flying型の敵にのみ有効。主にフィールド中心で撃墜に専念する。
    <li>Ink Tower インクで攻撃する。地面に残っている間に通過した敵もダメージを受ける。
  • Frost Tower 敵の速度を遅らせる。IMMUNEタイプの敵には効果がない。
  • Bash Tower 狭い範囲だが周囲全体にダメージを与え、低い確率だが動きを止められる。

そして敵は7種類


  • NORMAL 一番ノーマル。
  • GROUP 何体かがまとめて(固まって)攻めてくる。
  • IMMUNE Frost Towerの効果がない。
  • FAST 移動が速い。Frost Towerの足止めは有効。
  • SPWAN 攻撃を加えると分裂する。分裂する際に砲台の隙間をすり抜けることがある。
  • DARK 装甲があり、パワーアップした弾以外ははじかれる。ただしInk Towerは有効。
  • FLYING - タワーを無視してまっすぐ通過してしまう。Ink/Bashのタワーが無効

そのほか、各敵を強化した「BOSS」が登場する回もある。

難しければ、YouTubeにアップされている、ハイスコアラーの記録を確認するといいだろう。(たとえばこんなの
迷路化するだけではなく、「陣地を抜けるための最短距離を通る」という敵の習性を利用して、複数の通路を開け閉めすることで敵を誘導するテクニックなどがある(らしい)。

とにかくハマること請け合いのゲームだ。しかしもちろん、当方ではこのゲームにハマったことによる、いかなる精神的・肉体的・社会的損失にも責任は負わない。諸君らの検討を祈る……。

投稿者 ogre : 2007年7月10日 22:54



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